夏休み前、日曜の夕方。道内にある児童養護施設にご依頼をいただき、誕生学プログラムをお届けしてきました。
きっかけは、今年放送されたテレビ番組をご覧になってくださってとのこと。
ご縁を頂けました事に感謝いたします。
第一部、中学生に60分。
小、中学生の子どもたちとは、一緒にお祈りをした後に夕食もいただきました。そしてその後は、午後7時から第二部・高校生へ90分の授業。
本当に、ここで暮らす子ども達と、大切な時間を過ごさせて頂きました。
児童養護施設での誕生学。
いのちを伝え、愛を伝え、幸せに未来を生きることについても一緒に考えました。子どもたちからの力強い眼差しを沢山受けながらの授業。
彼らはどう、受け止めてくれたのかはわかりませんが、とても真剣に私の話を最後まで聞いていてくれました。
授業を終えて、個人的な相談も受けました。
恋愛のこと、カラダのこと..心を開いて大事なことを話してくれたのが嬉しくて...。女性のカラダについての相談は、すべて子宮学というプログラムがベースとなってお答えしつつ、内性器の仕組みについても説明。
安心が広がることで、笑顔にもなれる。
夏休み明け、次は幼児と小学生に向けての誕生学プログラムを開催予定です。