インターネットTVで取材を受け、″いのちの授業″の在り方についてコメントださせて頂きました。
内容については、昨年兵庫・県立高校の男性教師が保健の授業で妻の出産映像を使用し、それを見ていた生徒が体調不良となり「トラウマになる」とのこと。はたして、出産映像は学校に必要なのかという討論会形式の番組でした。
番組内では、現代社会において、性教育や命の誕生について堂々と話せる大人が少ないとの指摘に加え、カンニング竹山さんが涙ながらに、こうした授業の必要性を訴える姿がとても印象的でした。性教育は、必要性を感じていても教師が自ら授業を行うことは今なおハードルの高いものと思います。それだけに、まずはどうであれ、この県立高校の男性教師が試行錯誤しながらも工夫し導入を試みたことに私は敬意を表します。
その上で、授業に参加する中高生の中には出産映像がどうしても苦手な生徒もいますので、授業の参加は義務でなく、辞退できる環境など現場での工夫・配慮もあれば尚良かったのかな・・といった感想を持ちました。私自身も、出産映像は出血や叫び声等があるものは使用せず、あたたかく優しいお産の映像を使用していますが、それでも今後学校での打ち合わせの際には、こうした配慮についても入念に行っていきたいなと改めて感じた次第です。
皆さんの貴重なコメントにより、さらに学びの機会を頂けましたことに改めて感謝です。
愛別町立愛別小学校、愛別中学校で、いのちの授業を行いました。
その際の様子を記事でご紹介いただきました。
貴重なご縁をいただいて、北大市民講座にお招き頂きました。
写真は、左から
北海道大学病院 周産母子センター 診療教授 医学博士 長 和俊先生
北海道大学医学博士 環境健康科学研究教育センター准教授 荒木 敦子先生
私を挟んで、
北海道大学名誉教授 野々村 克也先生
北海道大学病院 泌尿器科 助教 三井貴彦 先生
今回は、環境省より御先生方が依頼を受けた委託研究の発表の席に、特別講演ゲストとしてお招き頂きました。
以下、医学研究科市民公開講座「胎児期における環境ホルモンを考える」 の開催についてのお知らせです。
☆PRESS RELEASE(2015/1/21)
http://www.hokudai.ac.jp/news/150121_med_pr.pdf#search='医学研究科市民公開講座「胎児期における環境ホルモンを考える」'
☆ポスター 市民公開講座 胎児期における環境ホルモンを考える
2014年度 公益社団法人誕生学協会 地域次世代支援賞を受賞致しました。
公益社団法人誕生学協会 第4回GTアワード賞を受賞しました。
私を応援してくださった皆様、育ててくださった皆様に、心より御礼申し上げます。これからも、引き続きよろしくお願い致します。
写真左上)公益社団法人誕生学協会 顧問竹内正人氏(産婦人科医)
同 代表理事 大葉ナナコ氏(右から2番目)
同 理事 ユール洋子氏(右)
写真右上)第1回GTアワード賞受賞 青木千景さん/右(東京都在住)
第3回GTアワード賞受賞 細田恭子さん/左(埼玉県在住)
写真左下)第2回GTアワード賞受賞 久保木裕子さん(埼玉県在住)
※第2回GTアワード賞は、
W受賞で宗藤純子さん(神奈川県在住)も受賞されています。
素敵な御先生方、御先輩方にも祝福を頂きました。
とても嬉しく思っています。ありがとうございました。
苫小牧民放新聞5/8付 にて、母の日のコラム内に誕生学が話題で取りあげられました。
誕生学を教育現場で生かしたい―と安平のお母さんの有志が会を立ち上げ、安平町内の公民館で講演させていただいた時の内容です。
新聞記事を読みながら、この日取材でこられた記者自身も、命を心で感じてくださったのだと実感する内容で、とても嬉しく思います。
誰もが宿す命の種。しかし、種だけでは、花は咲かない。
何ができる。「母の日」を前に考える。
河村記者、
多くの方へ語りかけるメッセージをありがとうございました。
HTBノンフィクション『ありがとういのち 〜みんなきみが大事〜』
2013年5月5日(日)午後4時30分〜午後5時25分放送
約1時間の番組で授業の様子をご紹介いただきました。
【内容紹介】http://www.htb.co.jp/hn/
いじめ・不登校などの解決策のない中、"こころ"を伝えることで風穴をあけようとしている女性たちがいます。
自分の命を大切に、他人の命を大切にという頭ではわかっていてもこころで感じていないのでは?と彼女たちはいいます。
さあ、家庭でも話したくなる"いのちの授業"が始まります。
北海道新聞朝刊にて、テレビ放映についての記事紹介がありました。
苫小牧民放新聞4/2付 にて、安平町の親子対象に行なわれた親子向け講座の様子が紹介されました。
札幌テレビ放送(日テレ系列)の昼のニュースと、夕方の報道番組内特集にて2回、授業の様子が紹介されました。
◆昼のストレートニュース
◆夕方 『どさんこワイド STVニュース』報道
タイトル:教師向け研修会授業の輪を広げよう
北海道通信<日刊教育版>1/16付 にて、札幌市内中学校3年生対象に行なわれた道徳講演会(命の教育)の様子が紹介されました。
札幌テレビ放送(日テレ系列)報道番組『どさんこワイド STVニュース』内
特集にて、授業の内容が紹介されました。
特集タイトル: 子どもたちに伝えたい
心で感じるいのちの大切さ 教育現場が注目のワケ
※番組内容は、『これまでの特集』にて、紹介されています。
誕生学プログラムについて、多くのコメントを頂きました。
授業を導入した札幌市立上野幌西小学校
風間ゆり彩教諭コメント:
「(学校では)思春期におきる変化とか名称を勉強するんですけど
菊池さんの授業は自分たちがうまれてきてよかったとか
うれしいということを感じることができる授業になっていたなって
思いました」
札幌市立山鼻中学校 栗田俊一校長コメント:
「難しいことを指導しなくてはならない、
指導しきれるのかという難しさがありますね。
ただやはりやれることを一生懸命やっていく。
そういうことで救える命はあるのかなと信じていますけど」
誕生学を聞き終えた感想 生徒からのコメント:
「親の愛情をうけてきてのぼく。
愛情を受けたからには命を大切に生きていきたい」
「命についてあんなに強く訴えてくる大人に初めて出会った。
たくさんの人に知ってほしいと思った」
ありがとうございました。
北海道テレビ(テレビ朝日系列)報道番組『イチオシNEWS』内
報道特集にて紹介されました。
報道特集タイトル: ”生まれるって素晴らしい”
紹介されたプログラム:
◆札幌インターナショナル幼稚舎内 幼児教室 産後女性向けにて
『産後女性向けプログラム』
◆札幌市立上野幌西小学校 4年生とその保護者向けにて
『二次性徴期のプログラム』
◆札幌市立山鼻中学校 3年生向けにて
『中学3年生のためのプログラム』
放送内で紹介された小学校4年生の感想:
『いのちは、お母さんとか周りの人に愛されてできたものだと思いました』
『人のいのちを大切に やさしい大人になりたい』
上記以外にも、授業を受けた子ども達より沢山の「いのち」を想う感想文が届きました。
『心に響くあの言葉』
12月31日付
2012年最後となる 北海道新聞朝刊「はなし抄」
(毎週日曜掲載のコーナー枠)にて、
「生命の神秘 子どもに伝えて」8/30付掲載の内容が、
年末恒例『心に響くあの言葉』の1本に選ばれ、再掲頂きました。
朝日新聞で、私と教職、助産師等の7人の活動団体 ”ありがとう♡いのち応援プロジェクト”が立ち上げた「映画上映会・講演会」のイベントについてご紹介いただきました。
北海道テレビ(テレビ朝日系列)『イチオシ!』にて、誕生学の授業の様子が紹介されました。
北海道新聞9/9朝刊 札幌圏「はなし 抄」
先日の、札幌市厚別区民センターで開催した講演会の内容が紹介されました。
『命の素晴らしさ 子ども達に知って欲しい』
今とこれからの悲しい出来事(いじめ、自殺、虐待、中絶、若年うつなど)の解決のきっかけとなる事を願いながら、これからも活動を続けていきたいと思います。
講演会のお知らせです。
平成24年度 厚別区民センター特別事業 厚別区民センター講演会
家庭で伝える『いのち』のお話
〜生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる〜
日 時:平成24年8月30日(木)
10:00〜12:00(開場9:30)
会 場:厚別区民センター2階 区民ホール
参加料:無料
申込み:平成24年8月21日(火)〜8月24日(金)
厚別区民センター運営委員会 011-894-1581まで
平成24年6月10日付け
北海道新聞朝刊<生活面>で、チャリティーGTの授業の様子が紹介されました。
今週から、いよいよ札幌市内小学校を対象としたチャリティゲストティーチングがスタートいたしました。
第一回目は、中央区内小学校で3年生94名に授業をお届けさせて頂いております。
本年度、新企画『ありがとういのち♡応援プロジェクト』をメンバーと共に立ち上げました。主催は男女共同参画センターです。
出産ドキュメンタリー映画「うまれる」の上映会と、バースコーディネーター大葉ナナコさん、産科医竹内正人さん、お二方の講演会を開催する予定です。
詳細は、コチラをご覧ください『ありがとういのち♡応援プロジェクト』