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津田塾大学での誕生学

先日、東京都内にある津田塾大学で行なわれたの授業にお邪魔させて頂きました。

 

こちらの学校では、6、7年程前から女性の未来をテーマとした授業に誕生学が導入されており、誕生学協会代表理事の大葉先生が毎年足を運んでいます。

 

女子大生達は、女性のカラダを生きることについてを真剣なまなざしで学び、女性の真の豊かさとはを心で感じ、改めてみつめていくといった時間を過ごしていました。

 

誕生学協会の顧問であり、同大学の国際関係学科(多文化・国際協力コース)の教授、そして疫学者でもある三砂ちづる先生。実は、私のもうひとつの職場の元先輩でもあり、私のなりたい未来像を明確に体現してくださる憧れの存在でもあります。

 

今回の授業を見学させていただく前に、三砂ゼミを受けたこの日は、驚かされる新たな事実も多々ありつつ..

改めて、大学生向けの誕生学授業を道内に導入しなければならないと、今は深く考えさせられています。

 

津田塾大の女性達は、国際的な視野でものごとを学び、軸がしっかり整っている印象を受けました。

北海道の後輩女性達にも、より女性に生まれてきたことを喜びとし、豊かに生きていける様に、先輩女性として出来る事を今後もしっかりと力を入れてやって行きたいと思います。

 

三砂先生の新刊著書でよしもとばななさんとの対談集「女子の遺伝子」は、女性達の必読書です!ぜひ、多くの女性達にお読み頂けたら私も嬉しいです。