今週は、岩見沢市内の小学校にて、2年生に誕生学を届けて参りました。
幼児向けプログラムは、妊娠経過パネルもイラストタッチで可愛らしい教材。子ども達も、このパネルが登場するタイミングはと〜っても興味心身なんですよ♡。
そして正常産のリアルなお産のビデオが見られるのも、小学校では2年生までなので、感想文にも「赤ちゃんって、あんなところから生まれるんだ〜」と書いてくるくらい、誕生のリアル映像には子ども達も興味津々です。
血だらけ〜、叫び声〜 の怖い映像ではなく、自然なお産で、優しくて、温かい出産映像がこの時期にちゃんと見られるのは、私は、子ども達にとって本当に貴重な体験だと思ってます。
お金儲けの為に作られた性の情報が氾濫する中で、子ども達に入ってくる情報をコントロールすることは、本当に難しいです。
だからこそ、正しい「いのちをつないて行く」リプロダクティブの性の情報を先にインプットする。
その上で、間違った情報が入ってきた時に、子ども達自身が「これは違う!」と判断してくれる様になり、また子ども達の健康も守っていける。ぜひ、小学校低学年でも、誕生学をご利用頂けたら嬉しいです。
今日は、子ども達が書いてくれた文集が手元に届きました。
スカイブルーに、白のリボンで閉じられている文集を1ページめくると、
『ありがとう!菊池さん 命って素敵だね』
こんなトビラからのスタート。
「きくちさんへ」というタイトルで、子ども達が全員、それぞれに誕生学の感想文集を書いてくれていました。
とっても素敵な贈り物に感動しつつ・・
佐々木規子先生、松田美里先生、
心温まるプレゼントを本当にありがとうございました。
【小学校2年生の子ども達の感想文集より】
いのちは、おなかの中でもうごくことがわかりました。
ちいさいときから、いのちがあるっていうことがわかりました。
へそのおは、うまれるときに切れると思っていたいたけど、
ハサミで切るんだ!。
はじめて自分のしんぞうが動いた日のことがわかってびっくりしました。
こんどもきてね。
いつもながら、「いのちが大切だと思った」「自分のいのちと、友達のいのちも大切にしたい」などの感想も盛りだくさんでしたが、さすが小学校2年生!いろんな感性で、自分の言葉で書いてくれていて大切に1枚1枚を読ませて頂きました。
栗沢小学校2年生のみなさん
こんなに沢山「ありがとう」って言ってくれて、ありがとう!素敵な大人になってくださいね☆