今日は、札幌市中央区の中学校にて15歳の命 中学校3年生にお話してきました。
”未来のための誕生学”。
15年間繋がれてきた命を見つめ、妊娠や出産を知り、男女で大切にしあうことについてを知る授業。
下を向く子がほぼゼロ。真剣な眼差しで、ほとんどの子ども達と目と目を合わせての授業。
長い講話でしたが、最後までしっかり聞いてもらえて本当に嬉しかったです。
僕たちは今、受験という険しい道を進んでいます。
でもそれは、いのちの道に比べれば大した事ではないことがわかりましたー
話を終えて、最後にいただいた生徒からの感想の一言。
講師が泣いてどうする!!と、自分に言い聞かせながら、それでもみんなの心に届けたい事が少しでも伝わったかもしれないと感じたその瞬間、涙がじんわりにじんできてしまいました。
こちらの学校の養護教諭は、私もかねてからとても尊敬しており、講演活動も数々されている素晴らしい先生に今回は「わが校でぜひ子ども達に!」とお声がけ頂きました。
ご縁を頂けました事をに感謝し、また校長先生からも次なるご縁を繋いで頂き、さらなる子ども達との出会いに期待で胸がいっぱいです。
次世代のために有効な「いのちの授業」について真剣に考える大人達と繋がれる事が嬉しく、そしてこれからも大切にしていきたい・・。
15の命!受験生頑張れ!!
まだまだ、これから先もずーーーっと、
君たちの未来を、真剣に応援したい大人達がいっぱいいますよ。